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Hotel Theresia Kolín

宿泊約款

宿泊約款をお読みください。


作成:チェコホテルレストラン協会                     

   2023年9月更新

                         宿泊約款

 

 

宿泊施設提供者:

ホテル・テレジア・コリーン

 

(以下“当ホテル”とします)

 

運営者:

 

ホテル・テレジア・コリーン有限責任会社

納税番号:29037077

付加価値税番号:CZ29037077

所在地:Na Petříně 991, 280 02 Kolín

 

 

 

  1. 宿泊契約の締結条件

 

 

    1. ホテル・テレジア・コリーンにおける宿泊は、民法第89/2012号第2326条以下の規定に従って締結された宿泊契約に基づくものである。ホテル・テレジア・コリーン(以下、「宿泊施設提供者」とする)は、合意の期間、または宿泊の目的から生じる期間、その目的のために指定された施設において、宿泊者に一時的な宿泊施設を提供し、宿泊者は、宿泊施設提供者に対し、本宿泊約款に定める期間内に、宿泊施設およびそれに関連するサービスに対する対価を支払うことを約束するものとする。

 

    1. 宿泊契約は常に書面で締結する。書式要件を満たすものとしては、発注書、予約、または登録カードの書面による確認で足りるものとする。

 

    1. 宿泊契約に明示されていない契約当事者の権利・義務は、本宿泊約款、宿泊施設提供者の定める一般取引条件および料金表による。宿泊契約において、当宿泊約款、宿泊施設提供者の定める一般取引条件又は料金表と異なる定めがある場合は、宿泊契約が優先する。

 

    1. 宿泊者が、宿泊契約及びこれに付随する宿泊約款、宿泊施設提供者の定める一般取引条件または料金表の未順守、その他当ホテル内におけるマナー違反行為(以下「不品行」とする)を行った場合において、その不品行が民法第2331条に定める手続きに従って当ホテルから通知された場合、当ホテルは、契約期間の満了前に、解約期間の経過を待つことなく宿泊契約を解除することができるものとする。

 

 

  1. ホテル到着

 

2.1       宿泊者は、ホテルフロントにおいて、担当係員に到着を告げる。

 

2.2       フロントにて宿泊者は、IDカード、パスポート、またはその他の身分証明書(滞在許可証など)を提示し、受付担当者はこれを用いて宿泊者の本人確認を行う。宿泊者は、宿泊施設の登録カードに署名することで、個人情報が正確であることと滞在期間を確認するものとする。

 

2.3       特別な合意がない限り、宿泊者の到着は午後4時から午後12時の間とする。

 

2.4   宿泊施設提供者は宿泊者に対し、到着時に1室につき2000コルーナの保証金の支払いを求める権利を有する。この保証金は、本宿泊約款第5条5.5項に定める条件に従い、チェックアウト時に全額または減額して返金する。

 

2.5       当ホテルのフロント係は、宿泊者に対し、遅くとも宿泊日当日までに宿泊約款を説明する。

 

2.6   1室あたりの宿泊人数は、宿泊登録人数と同一とする。宿泊者はチェックイン時に正確な宿泊人数を通知することに同意する。

 

2.7       宿泊期間は、遅くとも宿泊者がチェックインした時点で合意したものとし、宿泊台帳に記録する。宿泊期間の延長は、宿泊施設提供者の同意がある場合に限り認められ、宿泊台帳への記入が必要となる。

 

2.8       宿泊者は、宿泊施設提供者に提出した個人情報を、宿泊施設の提供および、地方手数料に関する法律第565/1990号およびチェコ共和国における外国人の滞在関する法律第326/1999号とその改正の意図する宿泊者の登録を目的として、提供されたデータの範囲内において取扱い、保存することに同意するものとする。記録簿または宿泊台帳の管理に関する宿泊者および宿泊施設提供者の義務内容の詳細は、上記の法律に規定されている。

 

 

  1. 一般宿泊規定

 

3.1    宿泊者は、宿泊のために確保されたスペースおよび宿泊施設提供者の共用スペースを使用し、宿泊施設に付随するサービスを利用する権利を有する。

 

3.2    チェックインの際、宿泊者は客室の鍵または磁気カードもしくはチップカード(以下、総称して「鍵」とする)を受け取る。宿泊者は、これらの鍵の紛失、破壊、毀損及び、宿泊者と宿泊施設提供者との間で合意された各宿泊契約の直接の当事者でない第三者による使用を防止する義務を負う。上記の鍵の紛失、破壊、破損、第三者への提供に対する罰則は、損害賠償の料金表に規定する。

 

 

3.3       宿泊者は以下の義務を負う:

 

  • 宿泊規則を理解し、遵守すること;
  • 有効な料金表に従って宿泊料金を支払うこと;
  • 宿泊施設を適切に利用し、宿泊のために供された施設すべてを清潔に保つこと;
  • 宿泊のために供された施設の清潔さを維持すること;
  • 宿泊のために供された施設内の設備を損傷から保護すること;
  • 宿泊者または宿泊者と共に滞在する者が宿泊施設内で与えた損害または破損を速やかに報告すること;
  • 夜10時から翌朝7時の間は、過度な騒音により他の宿泊者の迷惑にならないように行動すること;
  • 部屋を出るときは、部屋の水栓を閉め、照明を消し、不在中に使用しない電気器具のスイッチを切り、窓を閉めること;
  • 部屋を出る前に、電化製品やその他の電気機器をコンセントから外すこと;
  • 電化製品やその他の電気機器の使用または充電が終了したら、ただちにコンセントから電化製品やその他の電気機器を取り外すこと;
  • 電化製品やその他の電子機器の使用や充電は、宿泊者の立会いのもとでのみ行うこと;

(本約款における電気製品およびその他の電気機器とは、特に電気機器(電話、タブレット、PC、電気自転車・キックボード・ドローン・証明用のバッテリー)用の充電器を指すが、この限りではなく、宿泊者が持ち込み、宿泊施設提供者の給電設備に接続するこれらすべての電化製品およびその他の電気機器には損傷があってはならず、CE(CONFORMITY EUROPE)適合マークが付され、次の情報が表示されていなければならない:a)定格電圧またはその範囲、b)定格入力電力または電流、c)製造者または責任を有する販売者の名称または商標、d)モデルまたはタイプ、e)感電に対する保護等級、f)カバーにIPコード、g)入力側ブレーカーの定格電流、h)電気器具の使用環境。

  • 宿泊施設を出発する際は、受付に鍵を返却する;
  • 客室備品に含まれるミニバーを使用/消費した場合、出発時にフロントで渡される消費カードに消費したミニバーの品数を記入すること。消費した商品の合計金額は、出発前にフロントにて支払うものとする。

3.4       下記の場合宿泊者は、宿泊施設提供者の承諾を得る必要がある:

 

  • 宿泊のために供された施設に大幅な変更を加える(家具の移動、設備の移動など);
  • 宿泊のために供された施設から設備や備品を持ち出すこと;
  • 宿泊のために供された施設内で自身の電化製品を使用すること(ただし、宿泊者が個人的な衛生管理や事務作業のために使用する小型の電化製品は除く);
  • 宿泊のために供された施設を他人に使用させること;
  • 宿泊のために供された施設内で訪問者を受け入れること。訪問者は宿泊台帳に正式に登録する必要があり、宿泊施設提供者の同意がある場合のみ午前7時から午後10時の間に限って許可される。訪問者の受け入れは共有スペースで行うものとする;
  • 宿泊のために供された施設の所在地を営業所所在地として使用すること;
  • 宿泊施設敷地内にペットを持ち込むこと。ペットの所有者は、有効な予防接種証明書の提示により動物の安全な状態を証明し、動物の宿泊料金を支払う義務がある。

3.5       宿泊者は宿泊のために供された施設において下記の行為を行ってはいけない:

 

  • 武器、弾薬、爆発物を携帯し、または直ちに使用できる状態に保管すること;
  • 麻薬、向精神薬、毒物などを所持、製造、保管すること。ただし、宿泊者が使用するために医師が処方した医薬品は除く;
  • 喫煙。ただし、喫煙に指定され、適切なシンボルマークが表示されている場所はこの限りではない;
  • 直火を使用すること。

 

  1. 宿泊者の所持品に関する宿泊施設提供者の責任

 

4.1       宿泊者が希望する場合、宿泊施設提供者は現金、宝石類またはその他の貴重品を保管する。当ホテルは、危険な物品、宿泊施設に不釣り合いな価額および範囲の物品については、その保管を拒否する権利を有する。宿泊施設提供者は、物品を密閉または封印された容器に入れて引き渡すよう求める。

 

4.2       宿泊者の所持品に生じた損害の賠償請求は、損害が発見されてから15日以内に限り行うことができる。損害が宿泊者またはその同伴者に起因する場合は、損害の弁償は行わない。

 

4.3       宿泊者が宿泊終了後、宿泊料金の支払いを行わずに宿泊室に荷物を放置した場合、宿泊施設提供者は、宿泊者の荷物を部屋から運び出し、破損しないように安全な場所に保管する。宿泊料金の支払いが完了した後、宿泊施設提供者は宿泊者に保管物を引き渡す。

 

  1. 安全、宿泊者の損害賠償責任

 

5.1       宿泊者は、安全規則と火災時の避難経路を認識する義務がある。この避難経路は各客室に備え付けられており、受付係から情報を受けることもできる。

 

5.2       宿泊施設提供者は、成年たる宿泊者または宿泊者の保護者の明確な指示によってのみ、また成年たる宿泊者または宿泊者の保護者が選択した薬品に限って、救急箱から提供することができる。この場合の投薬に伴うリスクおよび禁忌のリスクは、投薬の依頼者が負担するものとする。

 

5.3       宿泊者は、他人の自由、生命、健康、財産に対する不当な危害を避けるように行動しなければならない。

 

5.4       宿泊者が客室または宿泊施設の敷地内で自ら電気器具等を使用し、その使用により損害が生じた場合は、これを賠償するものとする。

 

5.5       宿泊者が、その行為により宿泊施設の所有物に損害を与えたときは、当宿泊約款第2条第2.4項に定める保証金により、その損害を賠償するものとする。損害額が保証金額を超える場合、宿泊者はその差額を宿泊施設に支払わなければならない。

 

 

  1. ホテル出発

 

6.1       宿泊者は午前10時までに宿泊した部屋を出る義務がある。

 

6.2       宿泊者は部屋を施錠し、特段の合意がない限り、鍵を受付に返却する。

 

  1. 個人情報の取り扱いに関する情報

 

7.1       宿泊施設提供者は、2016年4月27日の欧州議会および理事会規則(EU)2016/679号、個人情報保護に関する一般規則に従って個人情報を取り扱う。

7.2       宿泊契約および関連する事実のために、以下の個人情報/個人情報のカテゴリーを取り扱う:氏名、生年月日、国籍、旅券番号またはビザ番号、現住所。

7.3       宿泊施設提供者は、権限を与えた従業員を通じて直接、または個人データ取扱契約に基づき宿泊施設提供者が権限を与えた取扱業者を通じて、手動および自動で個人データを処理する。

7.4       宿泊者の個人情報を開示する可能性のある対象者/受領者のカテゴリーは、宿泊施設提供者が順守すべき法的基準に基づく。

7.5       宿泊施設提供者は、6年間、または関連する適用法令(チェコ共和国における外国人の滞在に関する法律第326/1999号など)で定められた期間、個人情報保管する。

7.6       宿泊者は、宿泊施設提供者によって取扱われた自己の個人情報にアクセスする権利、修正または削除する権利、取扱を制限する権利、および取扱に異議を唱える権利を有する。

7.7       宿泊者はまた、宿泊施設提供者に提供した宿泊者に関する個人情報を、宿泊施設提供者から取得する権利を有する。宿泊施設提供者は、宿泊者の要求があった場合、整理し、一般的に取り扱う状態で、機械で読み取り可能な形式で、また宿泊者の要求があった場合、指定した管理者に対して、情報を不当な遅延なく提供するものとする。この権利は、自動化された方法で処理されていない個人情報には適用しない。

7.8       宿泊者が、自身の個人情報が違法に取り扱われていると考える場合、チェコ情報保護局(www.uoou.cz)の監督機関に苦情を申し立てることができる。

7.9.      宿泊施設提供者連絡先:Hotel Theresia Kolín, a.s., Na Petříně 991, 280 02 Kolín

 

本宿泊規定は2023年11月1日より施行される。

 

Hotel Theresia Kolín, a.s.代表

氏名:ヤン・フォシュト(Jan Fořt)

職位:ホテル支配人 




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